2013年2月3日日曜日

天空の城ラピュタのモデルとなったベンメリア遺跡(カンボジア)

ベンメリア遺跡

 真偽のほどは定かでないが、宮崎駿監督のアニメ「天空の城ラピュタ」のモデルとなったと噂されているカンボジアのベンメリア遺跡。

 熱帯樹の茂る密林が遺跡全体を覆っていて、建造物のいたるところに熱帯樹が根を伸張し、挙句の果てに熱帯樹の倒壊に伴って建造物が無惨に倒壊してしまったという。

 遺跡は、野生の虎や象が出没するため、なかなか修復が進まないまま、森の中にひっそりと埋もれている正真正銘の荒廃地帯で、寺院の屋根の上や瓦礫の間を飛んだりはねたりよじ登ったりしながら、見学できるところも、探検家気分でなかなか楽しいものなのだそうだ。



 ベンメリアは「花束の池」という意味を持ち、三重の回廊、十字型の中庭などの伽藍配置になっている。環濠幅は45メートル、周囲4.5キロメートルと規模は小さいが、アンコール・ワットと類似点が多いことから「東のアンコール」とも呼ばれているんだとか。

1

2

3

4

5

6

9

10

11

12


「ラピュタ」のモデル【ベンメリア遺跡】の動画

0 件のコメント:

コメントを投稿